こんにちは!
岐阜県恵那市を拠点に、造成工事や擁壁工事を県内にて手掛けております、株式会社伊藤組です。
2012年に創業して以来、業歴約30年の代表を筆頭に豊富な知識と確かな技術で、さまざまなご依頼に臨機応変に対応してまいりました。
災害が起きると土木業者だけでなく、電気・ガス関係の業者も復旧工事に取り組むことになります。
しかし、この中でも土木業者の復旧工事は比較的大がかりになるケースが多いです。
そこで土木業界における復旧工事について、今回は、どのように進んでいくのかといったことや、我々土木業者が感じている使命について少しお話しいたします。
今後誰かのために働きたいと考えている方は、ぜひご覧いただけますと幸いです。
災害復旧工事の進み方
災害復旧にあたるといっても、まずはどこでどのぐらいの災害が発生したのか、現地の状況を把握しなければなりません。
土木業者のスタッフが現地に訪れることもあれば、市や地元の代表者の方から被害状況を知らせていただくこともあります。
ただし自治体が管理をしている道路・河川の被害については一般の方や土木業者ではなく、管理をしている自治体の職人が確認します。
被害状況が把握できたら、復旧するまでにどのぐらいの費用がかかるのかを計算して、国への申請が必要です。
なぜ国に申請をするのか?という点についてですが、災害復旧事業は国が負担して行うものになるので、自治体ではなく国に申請することになります。
土木業者の使命
土木業者は日本のインフラを整備するためにも、普段からなくてはならない存在です。
また、このような災害が発生した時こそ縁の下の力持ちとして活躍しなければなりません。
災害が起きた後は地盤も弱まっていることが多いです。
その時は問題がなくても次にまた雨が降ったり、地震が起きたりするとその影響で大きな被害を生み出す可能性もあります。
後々の被害を生み出さないためにも迅速な対応が求められるのです。
その土地で暮らす人たちにとって当たり前の毎日を今後も変わらず過ごしていけるように、土木工事で安全をお届けすることこそが、我々の使命だと考えております。
土木工事で地域を支えていきましょう!
今回は土木業界の復旧工事についてお話しいたしましたが、この業界に少しでも興味を持っていただけましたでしょうか。
もし手に職をつけたい、人の役に立ちたいといったようなことをお考えでしたら、弊社で一から土木施工管理技士を目指してみませんか?
資格取得支援制度や魅力的な諸手当、昇給制度など働きたくなる環境を整えておりますので、ぜひ求人にご応募くださいね。
災害に強い街づくりに取り組みます!
今後自然災害が起きた際に大きな被害を生まないためにも、今から災害に強い街づくりに取り組んでみませんか?
擁壁工事をはじめとし、地盤改良工事や災害に強い街をつくるためにできることはたくさんございます!
経験豊富なスタッフたちと共に、皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしておりますね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。