こんにちは！
岐阜県恵那市を拠点に、岐阜県多治見市をはじめ東濃エリアで活動する建設業者、株式会社伊藤組です。
高速道路のリニューアル工事をメインに、造成工事や外構工事、エクステリア工事など幅広い土木工事を承っています。
防犯目的で設置されることが多い駐車場の門扉ですが、実は、選ぶ門扉によって家全体の印象を大きく変えられる外構素材の一つです。
そこで今回は、「外構工事でガラッと変身！駐車場の門扉はどれがおすすめ？」をテーマに種類や選び方をご紹介いたします。
外構工事の参考に、ぜひご覧ください。
どんな種類がある？駐車場の門扉
駐車場の門扉は、「ポールゲート」「伸縮門扉（アコーディオンゲート）」「引き戸門扉（スライドゲート）」「跳ね上げ式門扉（アップゲート）」「シャッターゲート」の5種類に大きく分類されます。
それぞれの特徴も知っておきましょう。
ポールゲート
ポールゲートは、駐車場の門扉の中でもきわめて簡易的な型です。
ポールゲートには、
・地面にすっぽり内蔵する上下式
・地面に固定して動かすことができない固定式
・地面に穴だけ開けておいて、ポールの出し入れを適宜行う取り外し式
の3種類があります。
安価で設置できることと、傾斜地や複雑な地形にある駐車場にも設置できることが、ポールゲートのメリットとして挙げられます。
伸縮門扉（アコーディオンゲート）
伸縮門扉（アコーディオンゲート）とは、じゃばら状になったアコーディオンのように開閉する型の門扉です。
サイズが豊富なため、狭小駐車場から大型駐車場まで対応できます。
また、比較的安価で設置ができることや、傾斜地にも設置できることが伸縮門扉（アコーディオンゲート）のメリットです。
施工も簡単な門扉で、リフォームにもおすすめです。
引き戸門扉（スライドゲート）
駐車場の出入り口にレールを設け、その上をスライドさせて開閉する型の門扉です。
1枚タイプから複数枚タイプまで、豊富な引き戸があります。
省スペースで利用できる門扉ですが、スライドする側には門扉と同じ幅の収納スペースが必要になるため、注意が必要です。
手動式と可動式があります。
使い勝手の良さがメリットです。
跳ね上げ式門扉（アップゲート）
ゲートを上へ90度跳ね上げる型の門扉です。
手動式とリモコン式があります。
また、ゲートを上に跳ね上げるときに、まっすぐに開く型と道路へはみ出して上がる型があります。
収納スペースは必要ありません。
デザインや動きがスマートであることがメリットに挙げられます。
シャッターゲート
上下にシャッターが開閉する型の門扉です。
シャッターを取り付けた門の設置が必要で、他の門扉よりも比較的高価です。
防犯性やデザイン性が高いことがメリットとして挙げられます。
万全な防犯対策やクローズ外構におすすめです。
どうやって選ぶ？駐車場の門扉
5種類の門扉を紹介しましたが、長さや幅、仕様により、更に細かい分類があります。
デザインによっては、子どもやペットの飛び出しを防ぐことにもつながるなど、門扉を設置するメリットはとても大きいといえます。
家の雰囲気やスペース、費用面、駐車場の土地状況、防犯対策はもちろんですが、駐車場の門扉を設置するにあたり、どのような機能が必要なのかをもとに検討することが大切です。
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