ダム 堰堤工事
ここまで施工の様子をご紹介してまいりましたが、いかがでしたか?
さて、ここからは『そもそも堰堤って何?』と疑問に思われた方に向けて情報を発信してまいります。
堰堤
堰堤とは?
河川の水をせき止めるための構造物のことを、『堰堤』といいます。
土砂災害を防ぐことが、堰堤の主な役割です。
ダムとは?
貯水や河川の水量調節などを目的としてつくられる、高さ15メートル以上の構造物のことを『ダム』といいます。
生活用水・農業用水などの供給や水量の調節、環境保全、発電などの役割を担っています。
ダムと堰堤の違い
高さが15メートル以上の構造物をダム、それ以下だと堰堤と分類されます。
また、ダムは貯水量が多いため水力発電を行なうことができますが、堰堤には貯水機能がないため水力発電を行なうことはできません。
法律上でもダムには河川法が適用され、堰堤には砂防法が適用されるなど、違いがあります。
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