こんにちは！
岐阜県恵那市を拠点に、造成工事や擁壁工事を県内にて手掛けております、株式会社伊藤組です。
2012年に創業して以来、業歴約30年の代表を筆頭に豊富な知識と確かな技術で、さまざまなご依頼に臨機応変に対応してまいりました。
道路の舗装工事や外構工事には挑戦したことがあるものの、あまり大規模な工事には挑戦したことがない土木経験者の方も中にはいらっしゃいますよね。
今回は大規模な土木工事に挑戦してみたい方や、少し興味を抱いている方に向けて、橋梁工事のことについてご紹介いたします。
橋梁工事ではどのようなことを行っているのか簡単にお伝えいたしますので、ぜひご覧くださいね。
橋梁工事の仕事内容
橋梁工事では橋の土台になる下部工と、土台の上にくる上部工の2つの工程に分けて作業を進めていきます。
下部工ではまず、橋が倒れないように地中に杭を打ち込む基礎杭工という作業が必要です。
そして土留め工を行い、打ち込んだ杭を囲むように矢板を設置します。
その次に掘削して矢板の支えになる梁を設置して、土台の型枠を組み立て、コンクリートを流し込みます。
コンクリートが固まった後は型枠を外して、その上に橋桁を築けば下部工は完了です。
続いて上部工ではまず、橋桁を橋脚の上に設置をして、更に橋桁の上に道路の床版をコンクリートでつくっていきます。
この時に側壁も一緒につくります。
床版のコンクリートが固まったら、その板の上を車が走っても問題ないように、アスファルト舗装とコーティングを行って完了です。
橋梁工事のやりがいは？
土木業界について、あまり目立たないイメージだとお考えの方も多いかと思うのですが、だからといって人の役に立てない仕事というわけではありません。
特に橋梁は多くの人が利用しており、日本のインフラを築くためには必要不可欠な仕事です。
橋梁が完成したからといって点検する人がいなければいつまでも安全に使い続けることはできません。
また、今後も土木の仕事は変わらず需要が続いていくはずなので、やりがいは十分感じていただけるのではないでしょうか。
橋梁工事に携わりたい方を募集中！
橋梁工事の仕事について少しご紹介いたしましたが、興味をもっていただけましたでしょうか。
このような大がかりな土木工事に挑戦してみたい方は、ぜひ弊社求人に応募して、橋梁工事などに携わっていただけますと幸いです。
未経験から転職なさる方もいずれは土木施工管理技士として活躍できるように、会社全体でサポートいたしますよ！
皆様からのご応募をお待ちしております。
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工事の大小問わず、お気軽にご相談くださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
